入社3年で決まる!出世コースに乗る人と外れる人

ビジネス

希望の会社に入社できた!

将来は重役になるぞ!

でも出世コースに乗るにはどうしたらいいの?

という疑問にお答えします。

社会人1年目というと、右も左も分からないまま とにかく指示された事をこなすだけで精一杯ですよね。

で、3年くらいでようやく仕事にも自信が持てるようになると思います。

そして、そのころに考えるのは

給料のこと。そして出世のことです。

でも、これらを考えるころには もう出世コースに乗る人間と外れる人間がほぼ決まっているんです。

恐ろしいですよね。

もちろん、その後のがんばり次第で変化もあるため絶対ではありません。

でも、その人についた第一印象は強力です。

入社3年間で出世コースに乗れる方法は3つです。

はじめに結論から言うと

結論
  • あいさつがすべて
  • 「承知しました」の精神
  • 経営者の考え方を理解する

の3つです。

正直、仕事というのは あるていどの所までは、みんな成長できるんです。

ミスをするのもあたりまえで 会社もそんな事は承知です。

だからミスをしたから、もうダメだとかそんな事はまったく気にしなくてもいいんです。

じゃ 会社は何を見ているの?というと

ズバリ!人間性です。

これはボク自身の実体験から言えることです。

ボクは現在 従業員150名ほどの企業で働いています。

経歴は

ノーマル社員 → 主任 → 係長 → 課長代理 → 課長 → 次長(部長代理) というような経歴です。

自分でいうのもなんですが、出世スピードは早く 同格の人とくらべると10歳以上も若いという状態が続いています。

これも入社3年間に心がけた行動のおかげです。

ぶっちゃけ、スピード出世は周りのねたみを買うことがあるので最近はあまり望んでいないんですが…

でも、スタート3年間のイメージは相当強いものがあるんですよね。

例えるならスピードスケートです。

はじめに氷上でスタートダッシュができたら、後はもう転んでも倒れても そのまま スイーーっと進んでいってくれます。

成績も特別いいわけでもありませんし、特に目立った功績もありません。

それでも、スイーーーってかんじです。

やった事は入社3年間に、心がけた かんたんな3つの事です。

そんな、3つの方法を以下に深掘りして紹介します。

・出世コースに乗る人は入社3年間のあいさつで決まる

入社3年間は、とにかくハキハキとしたあいさつをしましょう。

入社すると あの部所に入ったあの新人どんな人なの?とか

今年の新入社員はどうなの?

みたいな話題が必ず出ます。

でも、いきなりどんな人かなんて分かりませんよね。

そうゆう時って見た目と あいさつができるかどうか?くらいしか判断材料がないんです。

だからあいさつが重要なんです。

逆を言えば、仕事ができようができまいが さわやかにあいさつができたら

あーあの部所の◯◯さんは、ハキハキしとっていいよ。あのこは、いい子だよ!

になっちゃうんですよね。

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新社会人に必要なもの おすすめアイテム20選
新社会人になったけど何が必要なんだろう?そんな疑問にお答えします。必要な20アイテムとオススメ品を紹介します。

人って良いか、悪いかの2択にしたがる性質と 誰かの考えに乗っかりたい性質があるんですよね。

なので、早い段階で誰かに「いい子」という称号を得てしまえば、その後は◯◯さんはいい子というのが広まっていくんです。

そうなったら、出世もしやすくなります。

上の人について行く機会も与えられて、よりレベルの高い仕事にふれる事もできるんです。

そうなると、はじめはみんな同じレベルだったものが知らないうちに自分だけレベルアップして、ますます高評価をもらえるようになるんです。

あたりまえでかんたんな事ですが、あいさつって本当に重要です。

さっき「誰にでも」って書きましたが、これが重要で

例えば

・食堂のおばちゃん

・会社に営業にくるどこかのメーカーさん

・清掃のおばちゃん

とかにも、同じように礼儀を持ってあいさつしなければいけません。

むしろ、この方々に力を入れてもいいくらいです。

こうゆう方々って、意外と社長と仲が良く、社内の情報やいい人の事をこっそり話してる事があるからです。

こうゆう方々に接する時って、いがいと人間性も出るため 横柄な態度でせっするとかは、かなりNGです。

出世コースにのるには、とにかくハキハキとした対応とあいさつを心がけましょう。

・出世コースに乗るには「承知しました」の精神を心がける

上司の指示にたいしては「承知しました、分かりました、ハイ やってみます」などの前向きな返答を心がけましょう。

会社組織というのは縦社会の構造です。

上からの指示をスムーズに行動にうつさなくては、組織がなりたちません。

そういった事を理解しているかいないかで、その人への対応も大きくかわってきます。

例えば

指示をだすたびに、「何でボクが」とか「何でこんな事を」と返答してくる社員がいるとします。

そうなると、その人は仕事がどんどん頼まれなくなるばかりか、マイナスのイメージを持たれるようになります。

結果的にめんどくさい事をやらない社員は、普通の社員が100できる仕事を70くらいまでしかできなくなるんですよね。

そうなると、悲惨なことに年齢をかさねるにつれ同期や後輩が、どんどん出世していって取り残されてしまいます。

さらに悲惨な事に、指示にしたがわない仕事のできない年上部下として、やっかいもの扱いされ・・

最終的にみんなが遠慮するような所に配属されたりして会社を去っていく…なんて事も。

これは極端な例えですが、こういった事も0ではありません。

素直に感謝しながら受け入れる心が大切です。

でも中には

「じゃあ、自分の意見や考えは言っちゃいけないの?」

という意見もあると思います。

これにたいしての答えは、指示された事をまずはやってみて下さい。です。

だいたいの場合は、いろんな方法を先輩達がためしていて1番ベストの方法が指示されている事が多いからです。

かといって、新しい考えも取り入れていかなければ会社も進化していきません。

自分の発想を試したいときは、指示された仕事を効率よくしてみるなどに注力してみるといいと思います。

それは大変素晴らしいことです。

なので、まったく別の発想というのは指示されたことを自分のものにしてから実行してみて下さい。

というわけで、「承知しました。分かりました。やってみます」の精神を心がけてみましょう。

・出世コースに乗るには経営者の考え方を理解して働く

経営者の考えを理解して働きましょう。

変化の激しい現代では、その時々によって経営者の考え方も変化してくるからです。

特に最近だと、働き方改革やリモートによって働く時間や場所についても大きく考え方が変わってきました。

それを理解せずに昔ながらのやり方で働いているとかえって低評価になることがあります。

例えば

ひと昔まえまでは、

「休日出勤あたりまえ」

「残業してなんぼ」

のふうちょうがありました。

しかし現在は

「時間内に仕事を終える」

「休日はしっかり休む」

という方針に変化してします。

なので、この変化に対応できるように

利益をキープしながら仕事を効率よくすることを目指すのが正解です。

昔ながらのやり方でバリバリ残業していると他の人より労力を使っているのに、評価されないという悲しい現実になってしまいます。

なので経営者の考えを理解して働きましょう。

ちなみに…

新入社員にとってバイブル的な本の紹介です。仕事のノウハウや心がまえがこの一冊で手に入ります。50万人に読まれamazonでも高評価をもらってます。


入社1年目の教科書

まとめ

以上3点

・あいさつ

・承知しました

・経営者の考え

を意識してはたらいてもらえば、評価され出世コースにのり、希望の地位に近づくことができます。

コメント

  1. こんばんは!
    サラリーマンとしてコミットするなら、大事なことかも知れませんね!

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