
人間関係のストレスがつらい。
もう人とかかわりたくない。
これってどうなの?
こんな悩みにお答えします。
人とかかわると、大なり小なりストレスを感じますよね。
距離感が近い、家族や恋人でさえケンカをすることがあるので、他人になるとなおさらです。
そんな時は、「もう誰とも関わりたくない」と思うこともあると思います。
ただ、人とのつながりって大切なんですよね。
なぜか?と言うと
人とのつながりがなくなると自分を保てなくなるからです。
これは、ここ数年の自粛生活で思い当たるふしが、ある方もいるんじゃないかと思います。
以下で詳しく解説します。
・人間関係のストレスがあっても人とのつながりが大切な理由
まわりとの人間関係がなくなると、自分をたもてなくなり無気力になってしまいます。
なぜなら、人って周囲との関係で自分をたもっていることが多いからです。
例えば、自分の自信があること、好きなこと
- ファッション
- おしゃれ
- スポーツ
- 学力
などは、人に見られたり、くらべたりする事で自己満足を得ることができる分野です。
さらに、直接自分を表現する方法
- 会話
- スキンシップ
なども、相手がいないと成り立たないことです。
人って相手や比較する対象がいないと、自分を満足させたり、表現したりできないんです。
それでも、「1人の方がいい」と思う人もいると思います。
たしかに1人は気楽です。
他人の目を気にせず、自由に過ごせますからね。
でも、長い期間1人でいると、いくらお金や時間があってもつまらなくなっちゃうんですよね。
好きなものを買って、好きなものを食べて、好きなところで暮らしても、その楽しさを分かち合う人がいないと むなしくなってしまうんです。
多少の人間関係のストレスがあっても人とのつながりは大切です。
周囲との関係がなくなると自分を保てなくなります。
・幸福は人から与えられる

幸福感は、人から与えられます。
1人で得られるのは達成感や充実感で、幸福感とは少しちがいます。
例えば
- ダイエット
- 収入
- 目的の達成
など。
これらは、1人で努力して達成感を得られるモノです。
ただ、目的が【自分を満足させるため】という欲の割合が大きいため、人から感謝されることが少ないと思います。
さらに達成したあとは、もっともっとと上を目指すためキリがありません。
幸福感は、自分の欲じゃなく人のために行動することで得られる感情です。
思いやりや、優しさをしめすことで相手から感謝され自分も満たされる感情です。
この感情というのは、双方を満たします。
これは人とかかわっていれば、いつでも得る機会があります。
いくら、お金やモノに恵まれていても、この感情が満たされていないと精神的には裕福とはいえません。
人とのつながりを無くしてしまうと、幸福感は得られません。
・社交性が下がると身勝手になる
人とのつながりがなくなると、社交性が下がって身勝手な性格になりがちです。
なぜなら、自分中心の考え方になっていくからです。
例えば
1人でいると、自分を表現する場が限られるためバーチャルの世界に、のめり込みやすいんですね。
その世界では、自分を表現できるため意識の大半がそっちに持っていかれます。
ただ、現実世界とのギャップは、日に日に大きくなるので現実での生活がストレスになるんです。
そうなると、うまくいかない原因を他人のせいにして攻撃的な性格になることも。
のように、人や社会とかかわっていないとバーチャルと現実とのバランスをとるのが難しく不安定な性格になりがちです。
この例だけでなく、社会とつながりをなくすと、思考が自分中心になりがちなので、周りへの配慮や優しさに欠ける行動をすることも増える原因になります。
社交性が下がると身勝手な性格になりがちです。
まとめ
人間関係のストレスがあっても、人とのつながりが必要な理由
・自分を保てなくなり無気力になる
・幸福感が得られない
・社交性が下がり身勝手になる
です。
人とのつながりを大切にしてもらえたら幸いです。
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ありがとうございました。
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