
緊張や不安をやわらげる いい方法ないかな?
そんな疑問にお答えします。
大勢の人の前で話したり、何かをする時って緊張するし不安ですよね。
みんなが見ていて しーんとなっていると手がふるえたり、言葉がふるえたりして思わずその場から逃げ出したくなります。
そんな時の解決策は
- 客観的視点
- 欲を捨てる
- 伝える事に意識を向ける
がオススメです。
1番の解決策は 場数をふんで慣れてしまう事ですが、なれるほどの機会もなかなかないと思います。
本記事では、緊張や不安な時に心を落ちつかせる方法を紹介します。
では、解決策を1つずつ深掘りしていきます。
・緊張や不安な時には客観的視点で見る
1つ目の解決法は、見ている人になることです。

えー・・・。
ちょっと意味が分かりませんよね。
スイマセン(汗)、詳しく説明します。
緊張や不安になっているのって、話したり 表現したりする人で、見ている人は落ち着いていますよね。
なので、客観的視点で自分を見てみよう という事です。
どうゆう事かというと
人前で緊張している時は
→ 「人前だから緊張しているんだな 」と自分を観察する。
プレゼンが不安な時は
→ 「プレゼンの事で不安になっているんだな」と自分を観察する。
のように、
【経験する人】から【経験する人を観察する人】に自分をおきかえます。
そうする事で通常の緊張や不安の状態から少し心を落ちつかせる事ができます。
そして、緊張感はあってもそれに飲みこまれることはなくなるはずです。
自分を客観的視点で見てみましょう。
・緊張や不安な時は欲を捨てる
自我を捨てれば緊張や不安はなくなります。
普段の状態より自分を よく見せようと意識したり、うまくやろうとするとプレッシャーになり緊張や不安を生みだします。
よくあるのが
- 自分をよく見せたい
- うまくやりたい
- 評価されたい
などです。
これらの自我をなくせば、緊張や不安もやわらぎ 普段どおりの実力を発揮できます。
自我を捨てましょう。
・伝える事に意識を向ける
緊張や不安から心をやわらげるには、伝える事に意識をむけるのが おすすめです。
先程の内容の発展系になりますが、緊張や不安なのは、自分のことをメインに考えているからです。
聞いている人、見ている人の立場になって考えると 伝える事に意識が向くようになります。
そうすると
- 言いたい事は伝わっているかな?
- 理解してもらえてるかな?
- 後ろの人にも聞こえてるかな?
という思考になって、
最終的には
自分が失敗しようが緊張しようが関係ない。今 聞いてくれてる見てくれてる人に伝わればいい。
という気持ちになります。
少しむずかしい表現でいうと
自分の【認められたい】という承認欲求なんかより、【人のために自分ができる事をしたい】という奉仕の心になってきます。
こうなれば、最強ですよね。
- 親が子供に教えるように
- コーチが選手に教えるように
自我から人への愛情に変化していきます。
これに不安も緊張もありません。
伝える側に意識をむけて心を落ちつかせましょう。
・ちょっとお知らせ
緊張に慣れてしまいたい方は下記の記事を参考にしてみて下さい。

人前で話す直前から話し始めまでの【緊張のほぐし方】は、下記の記事にまとめてあります。参考にどうぞ

まとめ
以上のように
- 客観的視点
- 欲を捨てる
- 伝える事に意識を向ける
の3つを意識して緊張や不安から心を落ち着かせてください。
ありがとうございました。
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