
結婚する前は優しかったのに。
なんで、こうなっちゃったんだろ?
既婚者の多くの人が思うことです。
優しくて「うん」しか言えなかった かわいい彼女が結婚後には

近くにいるだけで ストレスなんだけどっ!
なんてモンスターに変身してしまうことも。
しかも このモンスターに変身させてしまう原因は、かなりの確率で男性にあります。
この記事を読めば、結婚後の女性の心境が分かり 優しい奥さんと幸せな生活をおくることができるはずです。
ちなみにボクは、結婚生活約15年で3人の子供と嫁との5人暮しです。
既婚者の方には、「そーゆー事だったのね」と理解してもらえるように
結婚前の人には今後の幸せな生活のために参考になると思います。
・結婚直後の女性の心境を理解する
結婚直後の女性の心境は、幸せな感情が頭の中の多くを占めますが、しだいに経済面(お金)を考えるようになります。
これは当然のことですが、2人で生活するという事は いままで頼っていた親からも独立するということだからです。
男の場合は、どちらかというと
「なんとか なるだろ」と楽観的ですが
女性は、アパートの家賃や生活費を支払っているため金銭面にシビアになります。
とうぜん若いうちは、給料も多くないため切り詰めた生活に。
そして、この時期に男性が不満に思うことは、
自由に使えるお金がないということです。
独身の時は毎月10万近く自由に使えたかもしれませんが、結婚後はそれが10分の1になると思って下さい。
周りを見てもほぼ、そんなもんです。
でも、この現実を受け止めずに、独身気分でお金を使いまくるとケンカになってしまいます。
女性は生活を維持しようと努力しています。
男性も一緒に努力して下さい。
たぶん読者の中には

げー!結婚したら何もできないじゃん!
と思う方もみえると思います。
たしかに今までの娯楽は、そうかもしれません。
ただ、お金をかけなくても楽しく過ごせる事はたくさんあります。
娯楽も結婚によって自分中心から家族中心へと自然に違うステージに変わっていきます。
そして、心配しなくても自分の気持ちもそっちの方が幸せだと感じるようになります。
子供ができたら なおさらです。
繰り返しになりますが
結婚すると女性は経済面にシビアになります。
・出産前後の女性にたいして

思いやり100%の行動を。
マタニティーブルーという言葉もあるように、この時期の女性はとてもナイーブです。
実際、肉体的にも たいへんツライ期間になります。
食事をしても吐き気がしたり、今までのように軽快に動くこともできません。
女性にとっては、まさに生まれて初めての経験で精神的にも不安定です。
こんな時に旦那が、家事も手伝わずにフラフラ遊びにばっかり行っていたら・・。
かんたんに想像がつきますよね。
たぶん、一生うらまれます。
だから世の中の男性の方、この時は思いやり100%の対応をしてあげて下さい。
奥さんには
「休んでていいから。ボクが全部やるから」
で、お願いします。
仕事で疲れて帰ってきてるのに洗濯、後片付け、掃除、めんどくさいですよね。
友人や女性に誘われたら、遊びに行きたいですよね。
分かります!
でも、この時期だけは奥様100%でいてあげて下さい。
奥様にとって1番ツライ時に、頼りになってあげて下さい。
この時の対応が後々の結婚生活にも影響してきます。
ほとんどお願いに近いですが
出産前後の女性には、思いやり100%の行動を。
・子育て中の女性にたいして
育児と家事は積極的に参加して下さい。
「仕事で疲れてる」は、共働きでは通用しません。
具体的に子育て中やらなければいけない事をピックアップしてみました。
- 食事の準備、片付け
- せんたく
- そうじ(部屋、風呂、トイレ)
- ゴミ出し
- 生活用品の買い物
- 支払い関係
など。
次に子供関係でやることは
- 学校行事のはあく
- 宿題のチェック
- 参観日、懇談会
- 保護者委員などの役
- 弁当
- 給食費などの支払い
- クラブ活動の送り迎え
などです。
あとは、町内の付き合いや、親の面倒などいろいろなケースがあると思います。
ざっと、ピックアップしただけでも これだけあります。
「洗濯とゴミ出しやってるからいいじゃん」
と思っていてはいけません。
本当なら半々くらいでやってもいいレベルです。
おそらく女性の方が負担が多くなっているはずです。
旦那がどれだけ参加するかによって、奥さんの不満度が決まってきます。
育児と家事は積極的に参加しましょう。
まとめ
結婚で後悔しないために
① 結婚後、女性は経済面にシビアになる。男性も協力を。
② 出産前後の女性にたいしては、思いやり100%の行動を。
③ 子育て中は、家事・育児に積極的に参加しよう。
以上を理解して素晴らしい結婚生活を送られることを願います。
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