【出世する人しない人】知らないと損する組織の構造

ビジネス
  • なかなか出世しない!
  • もっと給料がほしい!
  • えらくなりたい!

理由は、いろいろですが出世や昇進したいと願う人はたくさんいると思います。

どうしたら出世できるの?

そんな疑問にお答えします。

現在私は営業職を15年以上勤め管理職として働いています。

また、営業という立場から様々な会社組織を見てきました。その経験から学んだ出世 昇進術をご紹介します。

はじめに、結論からいうと

出世 昇進するには 

組織のトップの気持ちになる

という事が大切です。

 え?どゆこと? 数字とか結果とかじゃないの?

と思われるかもしれません。

確かに数字や結果は大切で出世のための重要な手がかりになります。

ですが、基本的に出世や昇進は自分の意思で できる事ではないのです。

上の人に認めてもらい辞令をもらってからなるものです。

という事は、上の人 つまり組織のトップに認められる事が必要です。

いくら努力して結果を出しても、辞令を出されなければ出世する事はできません。

自分の努力や結果以外のことも意識しないといけないのです。

そして、もう1つ。

各役職に昇進するには、それぞれ必要な能力が備わっていなければトップに認めてもらうことができません。

以下はあくまで私の個人的な意見ですが各役職に必要な能力と出世しやすい人に共通する特徴です。

 

必要な能力と特徴

監督職(主任 係長など)

  • 成績優秀 & まわりの評価が高い
  • 第一印象のいい人

管理職(課長 部長など)

  • 部下を注意または、しかることができる
  • 上層部に従順な人

取締役以上 

  • リーダーシップ
  • トップに従順な人

のようになります。

やはりトップに忠実である事が出世には必要になってきます。

社長や上司も同じ人間です。

いくら結果を出す人物がいても反抗的な態度をとっていては自分の取り巻きにしようとは思いません。

そうなると結果的に出世の道も閉ざされてしまうのです。

なので、トップの心理としては必要な能力を備えている事と忠実である事が

【出世させたい人】となってきます。  

いわば能力と人柄です。これらをふまえて行動していけばきっと出世 昇進も叶うはずです。

僕にはそんな能力も人柄もありません。どうしたらいいの?

と考える方もみえると思います。

でも、心配いりません。

すべての人が、始めから役職にふさわしい性格や能力を持っているわけではないからです。

それぞれの役職になって経験を積んでいく中で、性格や能力も成長し、役職にふさわしい人間になっていくのです。

肩書きが人を成長させる』のです。

また、ふさわしい人間になっておくために自分が次に昇進する役職の仕事内容を学んでおくことも大切です。

あらかじめ学び、理解しておく事で昇進した時にスムーズに仕事をすることができます。

そして そういった人は、昇進する前にすでにその役職にふさわしい雰囲気もついているものです。

⚪︎入社後3年間で出世コースにのる方法は、こちら↓

入社3年で決まる!出世コースに乗る人と外れる人
入社3年の間に実は出世コースにのる人と外れる人の判断がされています。その大切な3年間の働き方を詳しく解説します。

昇進した後

昇進した後に、その地位で満足してしまうと目的を見失って仕事にたいする熱意が冷めてしまうことがあります。

そうならないために、目標を【出世(昇進)すること】だけにしないで、出世したあとに自分はどうしたいか?までを考えておくのがおすすめです。

参考例

部長になって担当エリア分けを見直したい

取締役になってネット分野をもっと広げたい

など具体的に考えておくといいと思います。

私の場合は、入社してから気になった事や改善すべきところをずっとノートにつけていました。

役職についてからは、そのノートを参考に できる事を実現させていっています。

実際、この方法だと昇進してからさらに熱意がわき、充実して仕事をすることができます。

まとめると、

出世するには、成績を出す能力と上層部に好感を持たれる人柄が必要。

そして、いつ上役に出世してもいいようにイメージをしておく。

このことを考えながら実践してみてください。

そして、過去のイメージにとらわれずに未来の自分をイメージし続けて下さい。

今、この瞬間からの行動や考え方によってあなたの未来は素晴らしいものになります。

この記事を読んでくださったあなたが、将来素晴らしいアイデアやサービスを生み出し、たくさんの人の心を満たしてくれる管理者になっていただけたら幸いです。

ありがとうございました。

 

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